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「見積りをお願いしたら断れなくなりませんか?」~見積りをお願いしたあとはみなさんどうされますか?~

その他

見積りをお願いしたあとはどうするのがよいのでしょうか?

「見積りをお願いしたら、その場で返事をしなければいけませんか?」

「一度来てもらったら、断りづらくなりそうで…」

初めて遺品整理を依頼される方から、ごく稀にこのようなご質問をいただくことがあります。

恐らく多くの方が気になりながらも直接は聞きづらくそのまま胸の内に秘めておられるのではないでしょうか?

遺品整理は、多くの方にとって一生に何度も経験するものではありません。

そのため、「どこの会社にお願いしようか」「本当にこの内容でいいのだろうか」と慎重に考えられるのは、ごく自然なことです。

今回は、お見積り後の流れについて、実際によくあるケースに沿ってご紹介させていただきます。

お見積りは、現場を確認するための大切な時間です

遺品整理のお見積りでは、金額をお伝えするだけではありません。

実際に現地を確認しながら、

・遺品の量

・搬出経路

・残しておきたい物

・探してほしい物

・作業日数

・特殊な作業が必要かどうか

などを確認し、お見積書を作成します。

お電話だけでは分からないことも多いため、実際に現場を確認して初めて分かることも少なくありません。

ご家族で相談される方はとても多くいらっしゃいます

お見積りが終わったあと、

「兄弟にも見積書を見てもらいます。」

「県外に住んでいる家族と相談してから決めます。」

「相続の話がまとまってからお願いしたいと思います。」

このようなお話をいただくことは珍しくありません。

遺品整理は、一人で決めることよりも、ご家族やご親族で相談しながら進められるケースが多いものです。

そのため、お見積りを確認したあとに時間をかけて検討される方も多くいらっしゃいます。

会社によって見積書の内容は異なります

遺品整理は、同じ金額でも作業内容が異なることがあります。

例えば、

・どこまでの作業が含まれているのか

・リサイクル家電の処分費は含まれているのか

・エアコンの取り外しは含まれているのか

・特殊な作業が必要になった場合はどうなるのか

など、お見積書の内容は会社によって違いがあります。複数の業者へお見積りをされる方にとっては、内容や金額がそれぞれの会社によって違うというのも、どれを基準に判断し依頼しようか迷われる一つの要因にもなっているようです。

見積り後は、実際には、お客様からご家族様へ金額のみを伝えられるのではなく、見積内容も一緒に見ながら相談される方が、比較しやすいかもしれません。

「すぐに決めなければいけない」と思われる必要はありません

現場では、

「今日決めないといけませんか?」

と聞かれることがあります。

しかし、ご家族全員の予定を合わせたり、ご親族へ相談したりするには時間が必要な場合もあります。

その日のうちに決められる方もいらっしゃれば、後日改めてご連絡をいただく方もいらっしゃいます。

進め方は、それぞれのご家庭によって異なります。

実際によくあるケース

これまでのお見積りでは、

「最初は一社だけの予定でしたが、家族から『比較してみたら』と言われて他社にも見積りをお願いしました。」

という方もいらっしゃいました。

また、

「見積りを見ながら兄弟で話し合い、数週間後にお願いすることに決めました。」

というケースもあります。

反対に、お見積りの際に作業内容をご説明すると、

「思っていた内容と違いました。」

「そこまで対応してもらえるならお願いしたいです。」

と、その場でご依頼いただくこともあります。

お見積りは、「契約するかどうか」を急いで決めるためではなく、現場の状況や作業内容を確認し、ご家族で判断するための時間でもあります。

最後に

遺品整理は、ご家庭によって状況も、ご家族の考え方もさまざまです。

そのため、お見積りのあとにすぐ決められる方もいれば、ご家族で相談してから判断される方もいらっしゃいます。

大切なのは、金額だけで判断するのではなく、お見積書の内容や作業内容も確認したうえで、ご家族が納得できる形で進めることではないでしょうか。

後から「こうしておけば良かった」と思わないためにも、ご家族皆さまで十分に話し合い、納得できる会社を選ぶことが大切だと思います。