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「家に住みながらでも遺品整理・生前整理のお願いはできますか?」

その他

「住みながら遺品整理はできますか?」というご質問について

「まだ家に住んでいるのですが、そのまま遺品整理/生前整理はできますか?」

お見積りの際に、このようなご質問をいただくことがあります。

結論から言えば、住みながら作業を進めることは可能です。

ただし、遺品の量や作業内容によっては、生活への影響が大きくなることもあります。

今回は、実際の現場で多いケースをご紹介します。

一部だけ整理する場合は、住みながら作業することもあります

例えば、

・現在も生活されている

・一部屋だけ整理したい

・引っ越し前に少しずつ片付けたい

このような場合は、生活スペースを残しながら作業を進めることがあります。

作業する部屋と生活する部屋を分けることで、普段どおりの生活を続けながら整理できるケースもあります。

家財が多い現場では、想像以上に生活しづらくなることもあります

一方で、一戸建て全体の整理や遺品が多い現場では、住みながらの作業をあまりおすすめしないことがあります。

家具や家電を運び出すためには通路を確保する必要があり、搬出作業も何度も行います。

また、長年動かしていなかった家具の裏にはほこりが溜まっていることも多く、搬出中には細かなほこりが舞うことがあります。

作業期間は多くの場合、1日から3日程度、現場によっては5日ほどかかることもあります。

その間も普段どおり生活を続けることはできますが、ご高齢の方や小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では、生活しづらさを感じられることもあります。

また、キッチン台所やお風呂・トイレなどの清掃に入る場合、作業期間中に使用できないことは想像以上にストレスの多い生活となります。

実際には、考えが変わる方もいらっしゃいます

お見積りの際には、

「住みながらお願いしようと思っています。」

とお話しされる方も多くいらっしゃいます。

しかし、実際に遺品の量や搬出経路を確認すると、

「思っていたより荷物が多いですね。」

「作業中は親戚の家にいた方が良さそうですね。」

というお話になることもあります。

逆に、「この部屋だけなら問題なさそうですね。」というケースもあります。

住みながら作業できるかどうかは、ご自宅の状況によって変わってきます。

「ここだけ残したい」というご希望も少なくありません

遺品整理では、

「生活に必要な家具は最後まで残したい。」

「この部屋は後から家族で整理したい。」

「仏壇だけは最後にしたい。」

といったご希望をいただくこともあります。

そのような場合は、ご希望に合わせて作業する順番を調整しながら進めています。

すべてを一度に片付けるだけが遺品整理ではありません。

最後に

住みながら遺品整理・生前整理を行うことは可能です。

ただし、遺品の量や作業範囲によっては、思っている以上に生活への影響が出ることもあります。

実際には、お見積りで現地を確認したあとに、

「この方法なら住みながらでも大丈夫そうですね。」

「数日だけ別の場所で過ごした方が安心ですね。」

など、ご家族と状況を確認しながら進め方を決めるケースが多くあります。

遺品整理には決まった進め方はありません。

ご家族の生活やご事情に合わせて、無理のない方法を選ぶことが大切だと私たちは考えています。